日記と小物語

2024-02-09 23:38:00

北極の氷のベッド

暖かい世界の冷たい氷のベッドはボクだけの居場所。

誰も近寄らないで。

今は泳ぐ事に疲れているだけなんだ。

氷が平らになったら、ゆっくりしっかり歩くよ。

 

 

#CNN  野生生物写真 氷山の上のホッキョクグマ

2024-02-07 23:36:00

ウーマンリブっぽい発言

みんなそれぞれの美しいと思う推しがいるのだから、現代にミス・コンテストは必要ないのである。

 

参考文献

なんやかんやダラダラ見たネットニュース

 

 

2024-02-07 19:41:00

ハロクライン

「いっかいゆっくりと下に潜ってごらん。」

 

「イヤだよ。ボクはココから跳び出したいんだ。誰よりも早く一番に。」

 

「じゃあ、周りを見てごらん。この狭い枠の中に君と同じような子達はどれだけいると思う?」

 

「息が出来ないくらい、苦しいくらいいる。」

 

「君は上しか見ていないんだよ。」

 

「だって、下に潜ると薄っぺらいやつらと辛辣なクドい奴の間に挟まれてモヤモヤするんだ。」

「そのモヤモヤを、君は、なぜ、楽しまないんだ。」

 

「楽しめる君は不思議過ぎるよ。」

 

「不思議な世界は、とても幻想的だよ。」

 

少しだけ潜って泳ぐと氷がない世界に辿り着いた。

その時に、ボクは氷の下の美しい色に気付いた。

 

  # 流氷に閉じ込められたシャチ

2024-01-23 00:00:00

おじいちゃんおばあちゃん、私達、甘ったれな戦争を知らない子ども達で、すみません。

児童達と関わる仕事をしていると、子ども達には武器を持つ事を学ばせるよりも、貧困や環境問題、人権、エネルギー資源、経済、健康、パンデミック下での対応といった沢山の人間らしい知識と知恵を学んで欲しい。

不安定な社会のあらゆる恐怖からの自由を得る事が安全を保障する状況だと思う。

若者に恐怖を与える大人には私はなりたくない。

 

 

2024-01-06 22:35:00

Trolleyology

DSC_0059.JPG

 

旅客機に乗っていた乗客数百人は無事に助かった。

被災地を支援する海保機に乗っていた隊員の方の数人は亡くなった。

旅客機に乗っていたペット数匹は亡くなった。

地震で沢山の方は亡くなり被災されている。

皆、言葉では計り知れない辛さと痛みを経験された。

誰も批判される権利はない。

称賛や労いの言葉を発信することがあっても、何も否定的な議論を始める時期ではない。

改善されるシステムはあるのだろう。

いつ、誰が、生きるか死ぬかは誰も分からない。

こうして、ぼっーといつもと変わらない寝正月を過ごせた事に感謝したい。

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...