日記と小物語
常に自戒のストイシズム
マイルールには固執しない。
一流ぶった三流になって単にルールに従うだけの大人になるなとも言わない。
人は考える葦である。
社会は理不尽さや、やるせない思いで溢れている。
その中で生きるには、何かを掴み取りたいなら、何かを極めたいなら、
例え、理不尽でも、やるせない思いで溢れても合わせること、忍耐する事、その中でいかに楽しんだ者勝ちになれるかが重要だからだ。
社会に、ただ抗いたいだけの人間になりたいなら、
一流ぶって、「単にルールに従う人間になるな」と一生燻っていればよい。
Magically
愛と夢へ
砂漠の中の一粒。
宝を心の中に私はいくつか見出した。
ある小さな女の子が問う。
「なぜ、あなたは香りを作るようになったの?なぜ、匂いが好きなの?」
匂い
言葉
空想
表現
私は、なぜ、いつからだったのだろうか?
“人は宝物を探しに行きたがらない。”
傷つきたくないからだ。
実際に傷つく事よりも傷つきたくないという思いに、人は囚われる。
私も何度、自分の心を裏切り続けたであろう。
〜アルケミスト〜×日常×夢への執着
温暖化現象
温かいママのお腹で産まれたボクは
温かい空が好き。
温かい花が、好き。
温かい笑顔の人が好き。
温かい笑顔のキミと手を繋いでクルクル回った。
キミとハグをした。
ある人が不思議そうに、ボクに言った
「あなたは男の子?それとも女の子?」
ボクは言った
「分からない。その時の気分や側にいる人によるかな。」
その人は言った
「おかしなあなたを治してあげるよ。」
ボクは言った
「ボクは雑魚ではないよ。広い海を泳ぐ亀なんだ。ボクに治療は要らない。一人の人間として寄り添ってくれれば、いいんだ。
センスが無いFワードに依存している大勢の人達がいる未来を嘆いたほうがいいよ。」
呼吸
音楽を聴くと物語を書きたくなり、
絵を見るとオブジェを作りたくなり、
仕事をすると日記を書きたくなり、
本を読むと点と点を繋げたくなり、
自然を見ると香りを作りたくなる。
トーキョーにきてから、いい香りが作れてない。