日記と小物語
生まれてくる時代を間違えた
tiktokをダラダラと拝見しながらスクロールしていますと、なぜか、全然知らない人のライブ配信の方のところに、参加してしまっていて、慌てて退出してしまったり、なぜか、健康動画のコメントに顔からラブラブハートが満載のマークをポチッと押してしまっていたりするのは私だけでしょうか…
どうしよう〜
と日々過ごしております。
(どんだけ現代機器に慣れてないねん…)
お年寄りよりも更にお年寄りな日々です。
私は凸凹のあるガラケーを持ちたい。
スティーブジョブズの偉業を否定する日々です。
内弁慶
他の国での教育や保育での荒れた問題は日本では10年以上(詳しくないけど)遅れて流れてきてるのかもしれません。
自分が子供の頃は、多くの周りの子供達は、家では騒がしかったり親の言う事を聞かず叱られたりするが、学校では、それなりに大人しく皆に合わせて生活する。という流れだった気がします。
しかし、今の子供達は親の前では、軽くいつものように叱られる程度の逃げ口をギリギリ見つけて、子供だからこれくらいは、と親が流してしまうようなそれなりの良い子を演じ、学校や学童保育にて暴言や暴力でストレスを発散する、教師や指導員にストレスの捌け口や八つ当たりの対象にするという状況が多い気がします。
これは、思春期の子供達ではなく幼い子供達でさえこうした現状です。
これは、スラム街の子供達ではありません。それなりの地位や教養のある家庭の子供達の現状です。
親御さんは、どういった大人が増えて欲しいかを考えながら、子供と、しっかりと向き合って欲しいです。
子供期間は、大人になるための準備期間です。
将来、自分達が住む日本が、ややこしい知識だけは豊富で礼儀の無い面倒くさい大人が増える中で生活したいですか?
違うトピックを書くはずだった文章
ラブブちゃんというキャラクターはなんで人気なのでしょうか?
モンチッチかモフサンドでもよくねぇ?
と思うのは私だけでしょうか。
とりあえずセレブリティーが持っていてみんな真似をするという流れは超絶つまんない流れな気がします。
さて、
先日、電車に乗っていましたら、赤ちゃんをベビーカーに乗せた若夫婦2人が隣におられました。
その方達がスマホのサイトを見ながら新居を選んでおり、ケンカがはじまりました。
どうやらその旦那さんは広い家を選びたいらしく、奥さんは気に入ったデザインの家を選びたい様子でした。
その奥さんが「なんで広い大きい家を選ぶのよ!それがステータスだと思ってるんでしょ!」と怒りだしました。旦那さんは「そんな事ないよ!そんな顔をしてる?広い家の方がいいだろ!」と弁明しておりました。
隣で聞いていた私は
「は〜い、じゃんけん。勝っても負けても文句はいいません!
または、そんなに揉めるなら、もうそこで、ストップです。
スマホをしまって下さい!
しばらくはスマホも家探しもできません!」
と
児童達の遊びでケンカが始まった時の指導のような感じで声を張り上げたろかな。
と妄想しておりましたら、しばらくしたら2人はイチャイチャ楽しそうな会話が始まりました。
めでたし。
大人も子供も、たいして変わらない。
これから先は安泰な気がしてならない。
生類憐みの令
先日、
散歩をしていましたら、
向こう側から歩いてきた小型犬を散歩に連れているおばさんが、ご自身のワンちゃんに向かって、
「歩け!バカ犬が!」と急に怒鳴りました。
何事か!と振り返って見ますと、ワンちゃんがその場で、しゃがみ込んで、進みたくないよ…。
と引っ張られる紐を突っぱねている状態でした。
多分、ワンちゃんは歩き疲れたり、帰りたくない、脚か腰が痛い体調が悪い、別の犬が通った匂いで自分が歩きたくないルート、とかいろんな理由があると思います。
ペットって反抗的な口答えをするわけでもないし、可愛い以外の感情が沸かない生き物なはず。
世界で一番可愛い自分のペットに暴言を人前で吐くそのおばさんは相当、荒んだ方なんだろうな。
と、東京の闇を感じた日。