日記と小物語
2024-02-21 21:37:00
価値観の尊重
児童と関わるバイト先で、ある日、小学一年生の男の子達が、言い合いをしていた。
A「せかいでいちばんだいじなモノはカネだ!カネだ!」
B「ちげぇーよ!」
私は、その二人の元に行き、
「ちがう!」と意義を唱えた子供に
「じゃあ、君は何が一番大事だと思う?」
と尋ねた。
「かぞくとこころだよ!」と、その子は即答した。
「あら、すごく素敵な答えね。自分で考えたの?」
「うん。そうだよ。だって、こころはおカネでかえないでしょ。」と言った。「すごく素敵ね。」
すると、もう一人の男の子は
「おカネがないと、たべものだってかえないんだよ。」と私に訴えた。
「そうね。お金が無いと何も出来ない。勿論、すごく大事よ。」と答えた。
二人とも、泣き虫で、まだまだ、赤ちゃんのように可愛らしく、たどたどしい一年生の子供達だ。
一年生も大人も議論したりする内容は変わらない。
2023-11-05 00:05:00
不安定な音
本当の音を出すのは恐怖である。
本当の音を出す時には涙が出るからである。
2023-07-14 23:31:00
一期一会
強い人は、明日が命日となるように毎日を生き抜く人なんだと思う。
私はそうなりたい。
2023-06-24 20:57:00
清い貧乏てなんだろう?
フリーター貧乏真っ只中。
資産を増やす知識ゼロ。
ボロは着ても心は錦て何?
ボロは着ても心は、ミルフィーユ。
やさぐれと感謝と無関心と未来と今と時々思い出。
感謝が増えたら心は錦。
多分。
下の小小説は、「小説家になろう」というサイトを以前に少しだけ登録させて頂き、詩や小説を書いて投稿してました。
その時の、作品です。
クリスマスっていつ.pdf (0.36MB)
2023-06-22 00:26:00
些細な事
ふと、ウクライナを思い、
死より生を。
行方不明の潜水艦、
潜水艦の中で人は何を思い続けているだろうか。
私は今、何を考えているだろうか。