日記と小物語
働く側も働かせる側もボランティアではない会社
なぞなぞです。
ある化け物は、どんどん太っていきます。
その化け物が操る生き物は、どんどん痩せていきます。
だが、操られている生き物の中には、痩せることなく、太々しく生きる生き物もいます。
痩せていく生き物は、真面目で意欲のある生き物です。
なぞなぞです。
"太りたいなら犠牲を払え"、と追い立てる
化け物は、さあ、なんでしょう?
生き物は痩せたくも太りたくもありません。
生きる分を得たいのです。
化け物は、生き物が自ら犠牲を払うほどの操り方を、いまだに知らないのです。
洋行のまなざし
20代の頃、外国に住んでから日本に帰ってきた時に、日本の良さを改めて強く実感した気がします。
日本の文化や制度(詳しくないけど)、日本人の勤勉さや衛生観念、それなりに一定の正しい事をしようという真面目さや親切心、協調性、倫理観。
そういった良さを歳を重ねる事に実感しました。
だからこそ、日本人として誇りを持ち、
海外セレブリティー風!海外育ち!ウェーイ!海外では、細かい事ぐちぐち気にしないぜ!
みたいな外国かぶれをせずに、日本人らしい品位を、これからの日本の子供達にも受け継いで欲しいな。
と私は常に子供達と関わる仕事に携わる者として思います。
そうしますと、インフルエンサーの方とかが、いかにも外国帰りという感じで、
椅子の上で両膝を抱えて座る体育座りを見て、モヤモヤします。
やんちゃ系(punk kid)の彼氏の運転の助手席に座る女にしか見えません。
フレンドリーやフランクと敬意や礼節さを欠く態度は同じではない事。
もしかしたら、私も20代の頃は、その辺を勘違いしていたかもしれません。
人生で一番阿呆な時節
男と女の愛、つまり恋愛ほど馬鹿げている物は無い。
醜く理性を失い理想を崩し心を抉り傷を付ける物である。
なぜ、恋愛という感情が埋め込まれているのか。
友情や家族愛は素晴らしい物になる。
なぜなら、良い時も悪い時も情が表れるからである。
一層の事、恋愛感情という感情を自分の中から全て取り除いてしまいたい。
その感情が人間らしさを作ると言うのならば、私はAIになりたい。
