日記と小物語
東京に来て鼻毛が伸びるのが早い
毎日
いろんな匂いが気になって寝れない。
かすかに香る換気扇や空気坑から入ってくる外の匂いやアパートの排水溝や衣類や布団の匂い、好きな香りをディフューザーで香らせると、これもまた、一つ一つの香りが気になって寝れない。
嗅覚が騒がしい。
リサイクル活動
お父さんが亡くなってからは、お金が無くなり、お母さんが亡くなってからは神様からの御加護は無くなったと感じる。
有るのは、このプライドの高いポンコツ独身女。
ああ無情。
幸福感は何から来るのか?
何も期待しない事である。
何も見ず何も聞かず自分がその時その時心踊る事をすればよい。
楽しいありがとうごめんなさいを1日循環する事である。
I am bad apple
I like apple.
やさいも果物もスーパーで買う時は、少し傷ついた物を選ぶ。
誰にも買って貰えず、可哀想な気がするから。
買った柿は、茶色い筋がヘタの周りに入っていた。
でも、まぁまぁ美味しかった。
有難い日
児童館のバイトだった。
子ども達は、みんな可愛かった。
小学生の子ども達が中学生の子ども達と遊んでる姿は微笑ましい。
小学生の高学年の子が、低学年の子を遊びに誘っていて、低学年の子が、もじもじしていると、「君は、しゃべらない系?」と、高学年の子が質問していた。
小学生の子ども達が
「先生、クイズです。うちのお父さんとお母さんは何歳でしょう?」
というクイズをだしてきて、ずっと35くらいから48くらいの数字を答えた。
その子達のお父さんお母さんには、申し訳ないクイズが繰り広げられた。
楽しいバイトだが、今年度で終わる。
というか、今年度までの契約と思い込んでいたが、契約更新制度だったらしい。
「新しいバイトに電話しちゃいました。今年度までの契約と思い込んでました。」
と、館長さんに言ったら、
「あ、早く伝えればよかった。」と、言っておられた。来年度も、子ども達が、楽しみにしているから来てほしかったとの事。
有難いお言葉だ、と思った。
前へ進もう。
22番
今日は病院に行った。
診察の番になったら受付番号を呼ばれる。
長い待ち時間の間に、何人かは番号が表示されても気付かず、結局は名前で呼ばれていた。
(あらあら、なんで気付かないのかね、)と内心思っていた。
私は変わった名字だから、いつも病院で名前は呼んで欲しくないと思っている。
行った病院は、番号で呼んでくれる所でありがたいなと思い、絶対、番号が表示されたら、さーっと行こうと待っていた。
1時間程、疲労がピークになりながら待っていた。
22番が、なかなか表示されない。
「~さん、~さん!」
自分の名前をフルネームで叫ばれた。
受付の人に、「22番て何ですか?」
と聞くと
「それは、ここのブースの番号です。」
と言った。
どうやら388が受付番号だったらしい。
番号で呼ばれたいという願望は意味がなかった。
診察では「あなたは太ってる訳でもないし、、高コレステロールなのは、チーズや卵を沢山食べたりしますか?」
と聞かれたが、そんなに、食べてない。毎日は、食べてない。
再び、採血をされた。
二回注射針を刺された。
今日の看護師さんは久々に下手な採血だった。
蚊は採血の天才だと思った。
一時間程、コンビニのジュースと餡まんを食べながら検査室の前で過ごし、再び、診察室の前に戻った。
今度こそは、番号で呼ばれて行くぞ。
「~さん!」
再び、名前フルネームで叫ばれた。
なんでかしら。。
番号に気付かず、
医師も
はよ、来いよ、みたいな感じで待っていた。
あらあら、なんで気付かないのかね、。
高コレステロールを抑える薬を今日から飲んでみた。
チョコレートも食べ過ぎたら駄目らしい。
帰りは電車に乗って乗り換えを乗り過ごさないように、じっと車内表示を見ていた。
絶対品川駅を乗り過ごしてはいけない。
品川駅がきた。降りなきゃ!と、窓まで歩いた。
違う。
降りなきゃいけないのは大門駅だ!
再び座席に戻った。
セーフ。
なぜ、品川駅に入れ替わったのかは不明だ。
とても疲れた1日だった。
仕事では、それなりにハキハキ会話が出来る方だと思う。
しかし、普段の生活では、全く言葉が、すらすら出てこない。
何か自分の中でのスイッチのオンオフがあるみたいだ。
仕事では、多分凄くエネルギーを使用して緊張しているのだと思う。
