日記と小物語

2026-01-27 00:02:00

格闘技しか興味ない

「あなたは、なぜ、会話のキャッチボールができないのですか?」

「球技は苦手です。」

「キャッチボールは相手の懐にしっかりと投げます。あなたの投げるボールは相手に届かないか、または常に別の場所に投げるのです。それに、あなたは私の投げたボールをしっかり受け取めずに落とします。」 

「小さい頃、キャッチボールは、ゆっくり優しく短い距離を投げてくれる兄としかした事がありません。なぜ、別の場所に投げてはならないのでしょうか?別の場所から拾い上げて投げ返してくれる強者もいます。」

「でも、それでは誰かにぶつかってケガする事もあるので危険なのですよ。」

「ぶつかるような弱くて小さい人がいるような狭い場所ではキャッチボールをしません。」

「じゃあ、あなたはなぜ、私が投げたボールをしっかりと懐で受け取らないのですか?」

「私は、しっかりとあばら骨が折れる程に受け止めてます。あなたはボールを受け取るほどの握力が無い人が居る事を知らないのですか?または、受け取った先の事を瞬時に考え、ボールを返す事には、もうすでに集中していない事を分からないのですか?」

「あなたの会話力は3歳児にしか見えない。」