日記と小物語

2025-01-19 00:51:00

愛と夢へ

砂漠の中の一粒。

宝を心の中に私はいくつか見出した。

 

ある小さな女の子が問う。

「なぜ、あなたは香りを作るようになったの?なぜ、匂いが好きなの?」

 

匂い

言葉

空想

表現

 

私は、なぜ、いつからだったのだろうか?

 

“人は宝物を探しに行きたがらない。”

 

傷つきたくないからだ。

実際に傷つく事よりも傷つきたくないという思いに、人は囚われる。

私も何度、自分の心を裏切り続けたであろう。

 

 

 

〜アルケミスト〜×日常×夢への執着