日記と小物語

2025-08-31 11:22:00

内弁慶

他の国での教育や保育での荒れた問題は日本では10年以上(詳しくないけど)遅れて流れてきてるのかもしれません。

自分が子供の頃は、多くの周りの子供達は、家では騒がしかったり親の言う事を聞かず叱られたりするが、学校では、それなりに大人しく皆に合わせて生活する。という流れだった気がします。

しかし、今の子供達は親の前では、軽くいつものように叱られる程度の逃げ口をギリギリ見つけて、子供だからこれくらいは、と親が流してしまうようなそれなりの良い子を演じ、学校や学童保育にて暴言や暴力でストレスを発散する、教師や指導員にストレスの捌け口や八つ当たりの対象にするという状況が多い気がします。

これは、思春期の子供達ではなく幼い子供達でさえこうした現状です。

これは、スラム街の子供達ではありません。それなりの地位や教養のある家庭の子供達の現状です。

親御さんは、どういった大人が増えて欲しいかを考えながら、子供と、しっかりと向き合って欲しいです。

子供期間は、大人になるための準備期間です。

将来、自分達が住む日本が、ややこしい知識だけは豊富で礼儀の無い面倒くさい大人が増える中で生活したいですか?